倦怠感について
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台東区御徒町にある磁気を使った整体
からお届けしています。
当院のカルテでお聞きしている項目についての
説明です。
倦怠感とは
身体や精神的に「だるい」「疲れた」「疲れやすい」
と感じられる状態です。
自分が休養を取ったと思っても
倦怠感がとれない時や疲れるほどの仕事を
していないにも関わらず、すぐに疲労を感じるときは
注意が必要です。
偏った食事による栄養不足や睡眠不足などの生活習慣
喫煙、アルコールなどの嗜好品、
女性の場合は月経周期や更年期などにより影響を受ける
ものもある。
一般的に全身倦怠感は午後から夕方にかけて
強くなっていくことが多い。
うつ病では朝にだるさを感じることが多いとされている。
睡眠不足と倦怠感の関係
睡眠中の脳は記憶を整理し定着させる働き
成長ホルモンなどを分泌して全身をメンテナンスする
という働きが行われている。
睡眠不足によりこの機能がうまく働かなくなると
心身の不調をきたしやすくなる。
睡眠のリズムが崩れると
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が低下して
寝つきが悪くなり、深部体温の調整などうまくいかず
浅い眠りになり心身の回復が出来なくなります。
睡眠不足を改善しようと眠くないのに
早くから寝ようとしたり、
日中横になる生活もよくありません。
日中に身体の疲労が蓄積されず、逆に睡眠の質が浅くなり、
睡眠不足のループにはまります。
睡眠不足の症状
倦怠感、眠気、居眠り、集中困難、注意力低下、
計画を立てて実行する能力である遂行能力の低下、
イライラ、落ち込み、焦りなどです。
他の身体症状がある場合は病気が隠れている可能性が
あるので注意してください。
倦怠感では、身体的なものと精神的なものに分かれます。
寝ても取れない倦怠感は精神的なもので
脳も関係してきます。
その場合は早めにご相談ください。